1995-12-07 第134回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
問題は、そこで、佐藤社会党副委員長にお尋ねをするわけでありますが、今伊吹先生が御答弁されたことと社会党が一貫して主張してきたことと、やはり相当考え方に差があるのだろう。やはり企業・団体献金の規制、抑制に対して相当厳しい姿勢を持ってこられたという点では、極めて一貫性を持っているわけであります。 今度の法案、ある意味で、そういういろいろな問題点が出ていることはわかるのです。
問題は、そこで、佐藤社会党副委員長にお尋ねをするわけでありますが、今伊吹先生が御答弁されたことと社会党が一貫して主張してきたことと、やはり相当考え方に差があるのだろう。やはり企業・団体献金の規制、抑制に対して相当厳しい姿勢を持ってこられたという点では、極めて一貫性を持っているわけであります。 今度の法案、ある意味で、そういういろいろな問題点が出ていることはわかるのです。
総選挙で示された国民の選択は、自民党一党支配の終止符であったと同じに、社会党に対する厳しい審判でもあったわけでありますが、その最高責任者であった山花前社会党委員長が政治改革担当大臣として、前国会で社公案のまとめ役であった佐藤社会党前副委員長が自治大臣として入閣されたのでありますから、それ相当の覚悟と決意を持ってこの法律案の成立に臨んでおられることと存じます。
しかしながら、この大気汚染防止法につきましても、すでに昨日来、佐藤社会党委員、あるいはわが党の林委員などから御質疑がありましたところでございますが、その中で一つ浮かび上がりました問題点は、第三条の(排出基準)の問題でございます。厚生大臣ひとつお願いいたします。従来は指定地域制をとってまいったのでありますが、その規制対象地域ごとに従来は排出基準を定めてきたわけでございます。